製菓本科2年「和菓子研究ゼミ」で、大阪にあるコンペイトウミュージアムに行ってきました
入口では、コンペイトウミュージアムのキャラクターの「ペートン」が
出迎えてくれました

まずは、「コンペイトウについて」のビデオを見せていただきました
コンペイトウは460年前にポルトガルから伝わったお菓子
直径2メートルの釜で、1分間に約2回転させながら作ります。
小さなグラニュー糖の芯に、少しずつ・・少しずつ蜜をかけて大きくしていくのですが、
1日で大きくなるのは、1ミリちょっと
とっても時間のかかるお菓子です

コンペイトウと言えば、ポツポツとした角がかわいいですよね
あの角は24個だと教えていただきました。
蜜をかけていく中で出てくるのですが、うまく角を出すには、技術が必要だそうです
その後、コンペイトウ作りを体験させていただきました
たくさんの色といろいろな味の中から、好きなものをチョイス

試作用の小さめの釜を使って、コンペイトウに色と味をつけました
釜の中で回っているコンペイトウに、色と味を付けるための蜜をかけていきます。
みんなドキドキ
しながらも、とても楽しく、充実したひと時でした

これが、ビフォーアフターの写真

今回は、水色に、グレープの味をつけました
終了後、自分で作ったコンペイトウをお土産にいただきました

コンペイトウを作っている工場も見学させて頂き、非常に貴重な体験をさせていただきました
身近なお菓子、コンペイトウについて、たくさん知ることが出来た1日でした 
コンペイトウミュージアムの皆さま、本当にありがとうございました 